高速道路の渋滞にハマらないポイント&ハマったときの対処法&持っていきたい快適グッズ
2019-05-26
高速道路で発生する渋滞原因などの基礎知識と、渋滞にハマらない予防ポイント、もし渋滞にハマってしまった場合の対処方法、更に渋滞中の車内を少しでも快適空間に変えるためのおすすめのグッズのを紹介。します。
渋滞についての基礎知識を知る
渋滞とは何なのか?
道路を利用する車の台数(需要)が、道路を走れる車の台数の限界(容量)を越えると、”渋滞”になります。 時速40km以下での走行状態が渋滞と定義されていて、これは道路上に設置されたセンサーで24時間監視しています。
そもそもなぜ渋滞が起きのか
渋滞が起きる原因には大きく別けて2つあります。1つ目は、下り坂から上り坂にさしかかる「サグ」とよばれるポイントの影響です。 2つ目は、トンネル内の路肩の狭さや内部の暗さが、ドライバーに与える「プレッシャー」の影響です。 これらにより、運転手が気が付かないうちに車のスピードが落ちてしまい、後続車は車間距離が縮まることでブレーキを踏むことが連鎖して渋滞が発生します。
インフラ側の渋滞予防策
I.C.入口や料金所などに設置されている情報ボードやラジオやWEBでも事故や混雑の情報が流されます。 また渋滞が発生しやすいサグやトンネルの近くには、掲示板などを設置し、運転者へ速度低下について注意を促しています。
渋滞にハマらない/渋滞にハマったら
渋滞にハマらな為には時間をずらす
渋滞にハマらない一番の方法は、家を早く出発することです。一時間程度早めに出かけることで、車が集中する時間の前に通過することができます。 また、帰りも一時間程度遅く駐車場を出ることで、車の集中が解消した後に通過することができます。 もし時間に余裕がある場合は、行きは早く到着して駐車場などで休む、帰りは行き先で食事をとることで、時間をズラすことをおすすめします。
渋滞にハマったら:交通集中渋滞の場合(いわゆる自然渋滞)
大型連休のピーク時に発生した渋滞の場合、一般道に降りても幹線道路も混んでいることが多いので、ムダです。 もし地理に詳しく、裏道や抜け道を知っていてスムーズに走れる場合なら、多少は早く進むかもしれません。 ちなみに、最近は「自然渋滞」のことを「交通集中渋滞」と呼ぶらしいです。
渋滞にハマったら:交通事故渋滞の場合
事故渋滞の場合は、高速道路が渋滞していても一般道は混んでいない可能性があるので、降りた方が早く進む場合が多いです。 最近では渋滞のリアルタイム情報はスマホのアプリ「Googleマップ」などで見ることができますので、利用するといいでしょう。
渋滞にハマったら:どの車線を走るのがいいのか?
片側二車線の場合、追い越し車線(右レーン)から渋滞は始まります。追い越し車線が渋滞し始めると、走行車線(左レーン)に車が集中し、結局は両方が渋滞します。 また、スムーズに車が流れるには「ブレーキを踏みすぎない」が大事で、無理な割込みは渋滞を悪化させますので、車線変更は少なくして自車が渋滞の原因にならないようにしましょう。
渋滞中の車内を快適できるグッズ
渋滞にハマるとイライラしてストレスが溜まります。そこで渋滞中の車内を少しでも快適に過ごせる、役立つグッズを紹介します。
瞬間冷却材でリフレッシュ
渋滞するとイライラで頭に血が上って体温が上昇しがちです。そんな時は叩けば直ぐに冷たくなる冷却材があります。 物にもよりますが、数十分の間は強烈に冷えてくれますので、目や首筋を冷やすといいでよう。 また、暑い時期であれば熱中症時の応急使用や眠気覚ましにも効果がありますので、一つ持っていると便利です。
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アロマの香りで癒される
渋滞でイライラしたときには、アロマの香りでリラックスしストレスを解消しましょう。天然の香りが心を落ち着けてくれるでしょう。 ラベンダー、ベルガモット、ゆずの香りなどは、自律神経のバランスが整い、リラックスや疲労回復の効果があるといわれています。 最近ではアロマディフューザー機能だけでなく、イオン発生機能や空気浄化機能やUSB充電機能も付いた一台で4役こなすグッズも販売されています。
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携帯トイレで安心
渋滞にハマった場合のリスクを減らすために、特に小さいお子さんがいるファミリーであれば、結果的に不要だったとしても、持っていると安心です。 抗菌&消臭&ワンタッチで誰でも簡単に使えて、10年程度保存できるものもあり、災害や介護の場面でも役立ります。ひとつ持っていると安心でしょう。 こちらの使いやすい簡易トイレはどれ!? 8製品を実際に使って徹底レビューでは、ドライブとして、「プルプル」と「万能トイレくん」をおすすめされていますので、参考にしてください。